吉川RPF工場
リサイクルが困難な廃棄物を原料に「RPF」を製造しています。
吉川RPF工場では、産業廃棄物および一般廃棄物のうち、リサイクルが困難な木くずや紙くず、廃プラスチック類を主な原料としてRPFを製造しています。特に、農業用プラスチックや古紙リサイクルに適さないラミネート紙、ラベル、カーボン紙、フィルム類などもリサイクル処理が可能です。
原料となる廃棄物
廃プラスチック類
紙くず
木くず
農業用プラスチック
RPFは主に製紙メーカー様などのボイラー燃料として利用されており、化石燃料の代替燃料として注目されています。石炭の1/4~1/3という低価格な原料として流通しています。
RPFのメリット
- CO2削減と地球温暖化防止:化石燃料の代替として使用することで、CO2の排出を削減し、地球温暖化の防止に貢献します。
- 安定した品質と低価格:廃棄物を原料とするため、品質が安定しており、低価格な原料として流通します。
- 高い熱量:原料に廃プラスチックを使用することで、熱量が高くなります。
- 熱量の調整が容易:古紙と廃プラスチック類の配合率を変えるだけで、容易に熱量を変更できます。
- 優れた利便性と貯蔵性:RPFは固形で密度が高いため、利便性や貯蔵性に優れています。
廃棄物の処理でお困りのお客様やリサイクル率を向上させたい排出事業者様から、RPFの購入を希望されるお客様まで、多様なニーズにお応えしています。
RPFの製造フロー
廃棄物の受入~破砕機~製造ライン~固形燃料RPF
吉川RPF工場のご紹介
住所
〒949-3434 新潟県上越市吉川区西野島590番地1 [アクセスはこちら]
[TEL]025-539-3031 [FAX]025-539-3032